軽度の場合

むし歯を削り、できた穴を充填します。保険治療では、「レジン」という白いプラスチックで充填します。

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中度～重度の場合　

歯を削る量が多くなるため、被せ物・差し歯で機能を回復します。保険治療でも、銀歯よりも後ろに歯があれば、白い被せ物（プラスチックとセラミックを混ぜ合わせたハイブリッドレジン）をお選びできます。変色を避けたい場合は、自費にてセラミックなどの被せ物がお選びでき、変色しません。見た目が気になる方や金属アレルギーの方は、保険治療のハイブリットレジン、自費にてセラミックなどの被せ物がお選びできます。

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進行しすぎてしまった場合　

抜歯が必要になります。抜歯後は、保険治療では、両隣の歯を支えにして人工歯を装着するブリッジまたは、取り外し可能な入れ歯がお選びできます。自費治療では、インプラント、ばねの目立たない入れ歯やセラミックを使用したブリッジ、などの治療がお選びできます。

歯ぐきが腫れている、歯ぐきから出血がある、口臭がする

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軽度〜中程度の場合

保険治療では、歯磨き指導や歯石取り、根面に付着した歯石を取るスケーリングやルートプレーニングといった治療を順番に行なっていきます。

中程度〜重度の場合

抜歯が良いか、歯を残す歯周外科治療かを親身になってお選びできます。

自費治療では一度に時間をかけてより丁寧に治療でき、歯周組織改善ホワイトニングもできます。

 

知覚過敏、水がしみる、食べるときに痛む

むし歯になっていないのに冷たいものがしみたり、歯磨きのときに歯がしみたりする場合は知覚過敏の疑いがあります。薬でコーティングして対応します。

 

歯ぎしりやスポーツの時の歯を守る

寝ているときや食いしばりのクセがあると、舌に歯型がついていたり、歯がすり減ったり、口が開けにくい、耳が痛い、顎を開け閉め時に耳の前でカクカク、シャリシャリ音がする、顎が痛むなど顎関節症になっている場合があります。保険治療としては、ナイトガード（マウスピース）を作成して、就寝時に装着する治療や筋肉を和らげる処方による治療がお選びできます。

スポーツをされる際の歯を守る、噛み締めによる歯茎への負担を軽減させるためにスポーツガードも自由診療にてお一人お一人の歯並びや口の大きさに合わせて作成します。

口腔内撮影、視診・触診・レントゲン撮影診断・口腔細菌検査・病理組織検査・歯科治療・投薬に加えて、早期に症状緩和軽減を期待できる抗生剤点滴治療を曽根田駅前クリニックの協力のもと実施します。

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当院は大原病院口腔外科、福島県立医大口腔外科と協力関係を結んでおり、病院との架け橋的役割を担っております。つまり、病状の程度を診断評価させていただき、当院で対応困難な場合やより良い治療を提供できると判断した際にご紹介させていただき患者様の利益最優先の治療を実施しております。

登録医先：大原総合病院、福島県立医大病院

むし歯・歯周病を予防するための日々の口腔ケア

習慣が身につく、定期的な歯やお口のメンテナンスはとても大切で一生ご自身の歯で美味しく食べ続けるために欠かせません。

当歯科医院でのメンテナンスでは、専門器具を使った歯のクリーニングや歯石取り、プラークコントーロールはもちろん、ご自分の上手なところや苦手なところをわかりやすく説明し酷い口の環境にならない治療とご自身で簡単に上手にオーラルケアできるお手伝いをしっかり行います。痛くないのに定期的に通うことでご自分の口・歯への関心が知らず知らずのうちに身につき上手に歯磨きや口腔機能改善ができるようになります。

まず、嚥下問診を書いていただきます。

嚥下機能スクリーニング検査・口腔機能スクリーニング検査・実際の食事姿勢や摂取方法を確認（ハウツーミールチェック）・VEによる精密検査を実施。結果を踏まえ説明し誤嚥しないで安全に食べられる体位・食形態・一口量・食具・口腔ケアを提案します。